肌タイプ別スキンケア術

スキンケアをする女の子

自分に合ったスキンケアをするために、まずは自分の肌タイプをチェックしましょう。

4つの肌タイプ

基本の肌タイプは次の4つに分類されます。

普通肌

水分と皮脂のバランスが取れている肌タイプ。

水分保持能力が高いので肌にうるおいがあり、ニキビやかさつきなどのトラブルが少ないタイプです。

脂性肌

水分も皮脂も多い肌タイプ。
特に皮脂が多く、テカリ・ベタつきが気になるタイプです。

過剰な皮脂を原因とするニキビや毛穴の詰まり・開きなどの肌トラブルが多いタイプです。

乾燥肌

水分も皮脂も少なく、外的な刺激を受けやすい肌タイプ。
うるおいがなく、かさつきが気になるタイプです。

皮脂腺が小さいので毛穴が目立たずキメも細かいが、肌が乾燥しやすいので小じわになりやすく、特に冬は粉をふくことも。

混合肌

脂っぽいのにかさつく肌タイプ。
皮脂が多いのに水分が不足しているタイプです。

20代後半から30代に多く、肌のバリア機能が低下しがちです。

肌タイプチェック法

次に自分でできる簡単な肌タイプチェック方法をご紹介しましょう。

  1. 洗顔後、タオルドライしたら何もつけずに10分間待ちます。
  2. 10分後、顔全体のつっぱり感、口もとや頬のつっぱり感をチェックします。
    かゆみやヒリつきなどの有無もチェック。
    さらに目もとの小じわが目立っていないかも確認します。
  3. Tゾーンと頬に脂取り紙を10秒間押し当て、脂がつくかどうかをチェックします。

あなたの肌タイプは?

以上のチェックの結果を次の各肌タイプに当てはめてみてください。

普通肌

洗顔後10分経過した時点でつっぱり感やヒリつきは感じない。
目もとの小じわも目立たない。
Tゾーン、頬ともに脂がつかない。

脂性肌

つっぱり感やひりつきは感じない。
目もとの小じわも目立たない。
Tゾーン、頬ともに脂がつく。

乾燥肌

つっぱり感やひりつきを感じる。
目もとの小じわが目立つ。
Tゾーン、頬ともに脂がつかない。

混合肌

部分的なつっぱり感やひりつきを感じる。
目もとの小じわがやや気になる。
Tゾーンだけ脂がつく。

肌タイプ別お手入れのポイント

最後に各肌タイプごとのお手入れのポイントをご紹介しておきましょう。

普通肌

水分量と皮脂量のバランスが良いので、ベーシックなスキンケアでOK。
ただし加齢とともに肌の保湿力は低下するので、肌が乾く感じがあれば保湿成分が入った美容液を使うようにしましょう。

脂性肌

水分量も皮脂量も多い脂性肌の人は、これ以上皮脂を増やさないようにていねいな洗顔でしっかり皮脂を落としましょう。

美容液はあっさり目のものを。
皮脂対策として、日中浮き出た皮脂を脂取り紙でしっかり取りましょう。

乾燥肌

水分量も皮脂量も少ない乾燥肌の人は、化粧水の後、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が入った美容液で肌をしっかり保湿しましょう。

また美容液の後に乳液やクリームを使い、バリア機能を高めるようにしましょう。

混合肌

部分によって普通肌、脂性肌、乾燥肌が混在しているため、それぞれに合わせたスキンケアが必要です。

洗顔で適度に皮脂を取り除き、保湿成分が入った化粧水で顔全体を整えます。

その後、乾燥が気になる部分だけに美容液を使用しましょう。


正しいスキンケアで美肌を実現しよう!

スキンケアをする女の子

ツルツル・プルプルの赤ちゃんのような美肌は女性にとって永遠のあこがれですよね。

でもあこがれとは反対に、加齢とともに肌はどんどん老化する一方。

若い頃にはなかったシミが次々と浮き出てき、目じりや口元には年齢サインがクッキリ……。

当サイトではそんなお肌の悩みを解消し、美肌を目指すために役立つ情報をお伝えしていきますね。

まず最初に毎日の正しいスキンケアの方法をご紹介します。

クレンジング

毎日のスキンケアの中で一番肌に負担になるのがクレンジングです。

でも見た目だけではなくUVケアなどの観点からもメイクは必要。

メイクが必要なものである以上、クレンジングも必要悪であると言えるかもしれませんね。

ではできるだけ肌にとって負担の少ないクレンジングはどのように選べばよいのでしょうか?

クレンジングは、

  1. メイク(油性の汚れ)を油分で浮かせる
  2. 水で流せるように界面活性剤で乳化する

というプロセスを踏んでメイクを落とします。

この油分の量と界面活性剤の量の配合バランスによって、クレンジングは様々なタイプに分けられます。

クリームタイプ

油分が多め、界面活性剤は少なめです。
適度な洗浄力と、肌にやさしく乾燥しにくいのが特徴。

乳液タイプ

クリームタイプよりも油分が少なめなので洗い流しやすい。
ほど良い保湿力で肌への刺激も少なめです。

ゲルタイプ

界面活性剤が多め。
みずみずしい感触でさっぱりとした洗い上がりです。

オイルタイプ

濃いメイクも落とせますが、皮脂も一緒に落としてしまいます。
乾燥が気になる人はしっかりメイクの日だけに使いましょう。

ローションタイプ

油分はほとんど含まず、界面活性剤のみでメイクを落とします。
洗浄力も肌への刺激も強いのに加え、メイクを拭き取る時の摩擦にも注意が必要。

一般的に界面活性剤が多いものほど洗浄力は高くなりますが、肌への刺激も強くなります。

普通肌や乾燥肌の人はクリームタイプや乳液タイプが、脂性肌の人はゲルタイプがおすすめです。

また肌への負担が大きいものだけに、極端に安いものは避けた方がいいでしょう。

できれば2,000円以上のものを選びたいものですね。

洗顔

洗顔の役割は不要な角質や皮脂、汗、大気中のほこりや汚れなどを洗い流すことです。
洗顔料にも、せっけんタイプやフォームタイプなど様々なものが売られています。

せっけんタイプ

一番シンプルなせっけんタイプは適度な洗浄力があり、物にもよりますが洗い上がりがスッキリするタイプが多いですね。

添加物が少ないのでトラブルが少ないのも長所。
どんな肌質の人にもおすすめできる洗顔料です。

フォームタイプ

一番メジャーなフォームタイプは、お肌がしっとりするものからサッパリするものまで様々です。

しっとり系のものは油分を含んでいるので乾燥肌の方向け。
様々なタイプがあるのでこちらもどんな肌質の人にもおすすめです。

リキッドタイプ

せっけんに近い製法なのでスッキリ洗い上がります。
合成界面活性剤のみで作られているものは肌への刺激が強いので、肌が弱い人は要注意。

ムースタイプ

泡立てが苦手な人におすすめ。
界面活性剤が多めなので肌への刺激は強めです。

粉末(酵素)タイプ

酵素パワーで汚れを落とすものが主流。
植物性酵素は肌にやさしいものの、アミノ酸分解酵素はピーリング作用があるので、乾燥肌の人などは注意が必要です。

まずは自分にとって使い勝手の良いものを選び、次に実際に洗顔してみて、肌がつっぱらないか、翌朝の皮脂の状態はどうかなどから自分に合った洗浄力のものを選ぶようにしましょう。

洗顔する際に大切なのは、指でゴシゴシ擦らず、たっぷりの泡を転がすようにして汚れを吸着させていくことです。

すすぎはぬるま湯で洗い残しがないようにしっかりと。
タオルで顔を拭くときもゴシゴシ擦らず、やさしく押さえるようにして水分を取りましょう。

化粧水

皮膚が薄く水分保持能力が高くない日本人の肌は、化粧水で水分を補給してあげることが大切です。
水分補給が目的なので、化粧水は保湿成分に注目して選ぶようにしましょう。

保湿成分には、

  • セラミド:水分を挟み込んで逃がさない最強の保湿成分。
  • ヒアルロン酸:高い保水能力が特徴の成分。
  • コラーゲン:保湿成分ですが上の2つよりも保湿力は低くなります。
  • ビタミンC:高い抗酸化作用を持ち、ニキビやシミなどに効果あり。
  • 天然保湿因子等:お肌を柔軟にします。水分保持力は低め。

などがあります。

テクスチャーはトロンとしたものやシャバシャバしたものがあります。

トロンとしたテクスチャーのものはしっとり感があり、シャバシャバしたものはさっぱり感が。
これは好みで選びましょう。

化粧水は顔全体にまんべんなく広げ、最後にハンドプレスでしっかりなじませましょう。

美容液

美容液には、

  • 保湿
  • 美白
  • エイジングケア

などの役割があります。

特に悩みがない20代の方には必要ありませんが、30代からは悩みに応じた美容液を選ぶようにしましょう。

肌のターンオーバーは28日周期。
約1ヶ月で生まれ変わります。

選んだ美容液も1ヶ月間は継続して使い、肌の悩みが改善するかどうかをチェックするようにしましょう。

美容液はたっぷり使うのがコツ。
顔の中央から外側へとまんべんなくなじませます。

化粧水と同じように、最後はハンドプレスでしっかり浸透させるようにしましょう。

乳液・クリーム

乳液・クリームは肌に油分を与えて保湿する効果、水分が逃げるのを防ぐ“フタ”としての役割、肌を柔軟にキープするなどの働きがあります。

乳液とクリームの違いは水分と油分の配合バランスの違い。
みずみずしい感触が好きな人は乳液を、保湿効果を重視する人はクリームを使いましょう。

乳液・クリームでチェックすべき成分は次の3つです。

  • 保湿系:セラミド、ヒアルロン酸、尿素、グリセリン
  • 美白系:コウジ酸、アルブチン、トラネキサム酸、ハイドロキノン
  • エイジングケア系:レチノール、コラーゲン、ビタミンC誘導体

まず保湿力の高いものを選び、その上で悩みに合わせて美白やエイジングケアの成分が配合されたものを選ぶようにしましょう。