敏感肌の人の正しいスキンケアとは?

スキンケアをする女性の手

敏感肌というのは肌の一番外側にある角質層の保水力が低下し、肌のバリア機能が著しく低下している、または機能していない状態のことを言います。

角質層にはウロコのような角質細胞がびっしりと並び、角質細胞の間をセラミドやコラーゲンなどの細胞間脂質が埋めています。

この構造が紫外線やウイルスといった外部からの刺激をシャットアウトしているんですね。
同時に肌内部の水分が外に蒸散しないような役割も果たしています。

敏感肌の人は細胞間脂質を形作るセラミドが不足している状態です。

敏感肌のスキンケアのポイント

スキンケアの基本は保湿ですが、敏感肌の人のスキンケアは何よりも保湿を重視したいところです。

肌に水分をしっかり補給してフタをするスキンケアで、角質層の保水機能を回復させ、そして肌のバリア機能を高めることが重要なんですよ。

クレンジング

敏感肌の人はとにかく肌への負担にならないようなスキンケアを心がけたいもの。

クレンジング料に含まれる界面活性剤は肌への刺激になりやすいものですが、油分のメイク汚れを水分で洗い流すためには必要なものです。

拭き取りタイプ(シートタイプ)は肌への摩擦が刺激になるので、洗い流すタイプのクレンジング料がおすすめです。

クレンジング料が、肌の上にとどまる時間を短くするようにすることが重要です。

洗顔

洗顔の基本は洗顔料をよく泡立てて使うことです。
決してゴシゴシこすったりせずに、たっぷりの泡でやさしくマッサージするように洗いましょう。

洗顔料は界面活性剤を使わない固形石鹸がおすすめですよ。

化粧水・美容液

化粧水・美容液もセラミドなどの保湿成分が配合されたもので、しっかり肌を保湿することが大切です。

敏感肌に効く食べ物・NG食べ物

肌の外側からうるおいを補給することも大切ですが、からだの内側から敏感肌ケアをすることも重要です。

敏感肌に効く食べ物、積極的に摂りたい栄養素はビタミン類です。

特に傷ついた肌の再生をサポートするビタミンAと、コラーゲンの生成をサポートしながら抗酸化作用で肌の老化を防いでくれるビタミンCを積極的に摂りましょう。

ビタミン類が多い食べ物には、

  • ピーマン
  • パセリ
  • 芽キャベツ
  • ブロッコリー

などの緑黄色野菜、

  • イチゴ
  • アセロラ
  • キウイフルーツ

等の果物、

  • ジャガイモ
  • サツマイモ

等のイモ類などがあります。

  • 生活習慣を整える
  • 栄養バランスの取れた食事
  • 良質な睡眠
  • ストレスを避ける

など、規則正しい生活習慣でターンオーバーを整え、敏感肌をケアしていきましょう。