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混合肌の特徴とスキンケア

洗顔石鹸とタオル

混合肌というのは、脂っぽい部分と乾燥した部分が混在している、部分によってタイプの違う肌のことを言います。

混合肌の特徴って?

混合肌の特徴には、

  • ひたいや鼻すじといったTゾーンはテカテカするのに、あごや頬といったUゾーンは乾燥する。
  • 洗顔後、部分的につっぱるところがある。
  • Tゾーンの脂浮きがひどい。
  • 肌質が季節によってかわる。

等があります。

  • 普通肌+脂性肌
  • 普通肌+乾燥肌
  • 脂性肌+乾燥肌

の、どの組み合わせであっても混合肌と呼ばれます。

混合肌になる原因とは?

混合肌になる原因としては、外的な要因と内的な要因があげられます。

外的要因

混合肌を招く外的要因としては、

  • エアコンによる乾燥
  • 紫外線
  • 喫煙
  • アルコール
  • 栄養バランスの悪い食生活
  • 間違ったスキンケア
  • 季節の変わり目

などがあげられます。

内的要因

混合肌を招く内的要因には、

  • 生理前後のホルモンバランスの乱れ
  • ストレス

があげられます。

混合肌の人の正しいクレンジングとは?

混合肌の人はしっかり汚れを落とすために、オイルタイプのクレンジング料を使っているという人が多いようです。

メイクと同じ油分でできたオイルタイプのクレンジング料は、しっかりメイクを落とすことができますが、どうしても必要な皮脂や水分まで取り過ぎてしまうという欠点があります。

混合肌の人には洗浄力が強すぎることもあるので、クリームタイプのクレンジング料に変えてみて様子を見てみましょう。

洗顔の仕方は?

洗顔は洗顔料をしっかり泡立てて、たっぷりの泡でやさしく行うのが基本です。
肌を摩擦するゴシゴシ洗いは絶対にNGです。

夜にクレンジングと洗顔料でしっかりダブル洗顔をしたら、朝は水だけ洗顔やぬるま湯のみの洗顔でも良いでしょう。

化粧水・美容液

混合肌の人は、皮脂量の多いTゾーンなどの毛穴の詰まりやニキビなどが気になって、さっぱりタイプ(脂性肌用)の化粧水を選びがち。

しかし化粧水は肌に水分を補給するためのものなので、やはりしっとりタイプ(乾燥肌用)の化粧水がおすすめです。

美容液も保湿成分を重視し、クリームや乳液は乾燥する部分だけに使用するようにしましょう。


脂性肌を改善するスキンケアとは?

洗顔する女性

皮脂量、保湿能力ともに高いのが脂性肌です。
肌はうるおいがありますが、脂っぽくてテカりやすいのが特徴。

また皮脂が多いため皮脂腺が広がり、毛穴が開きやすいのも特徴のひとつです。
特に皮脂が過剰になりやすい夏は、ニキビができやすくなることもあります。

クレンジングの選び方は?

脂性肌の人は皮脂量が多いので、肌に汚れが付きやすく、菌などが増殖する可能性も考えられます。
まず行うべきことは、クレンジングでしっかりメイク汚れを落とすことですね。

ただし、皮脂を取り過ぎるのは肌へのダメージにつながります。
クレンジング料は洗浄力の高いオイルタイプよりも、より洗浄力がマイルドなクリームタイプやミルクタイプがおすすめです。

脂性肌の洗顔方法

皮脂や汚れが肌に残ると、時間がたつとともに酸化して、肌の老化や肌荒れの原因になります。

余分な皮脂や汚れは、洗顔でしっかり落としたいですね。
洗顔料は添加物の少ない固形石鹸がおすすめです。

ただし、しっかり皮脂を落とそうとして、ゴシゴシ肌をこする洗顔はNG。
洗顔料をよく泡立てて、キメの細かい泡で肌をマッサージするようにやさしく洗うのが洗顔の基本です。

泡でやさしく汚れを吸着させた後は、石鹸の泡が残らないようにぬるま湯でしっかりすすぎましょう。

化粧水・美容液で保湿もしっかりと

化粧水はさっぱりタイプのものや、肌の引き締め効果のある化粧水を選び、洗顔後にたっぷりつけるようにしましょう。

その後、保湿効果のある美容液でうるおいを補給します。

脂性肌だから保湿は必要ないと思う方もいるかもしれませんが、肌の内部は水分が不足していることが多いもの。

美容液でしっかり保湿しましょう。

また脂性肌の人でも、皮脂腺が少なくて乾燥しやすい目もとや口もとは、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が入った美容液で、しっかりうるおいを補給しましょう。

脂性肌改善に効く食べ物は?

皮脂量が多い脂性肌の人は、皮脂の分泌を抑制する食べ物を摂るように心がけたいですね。

特におすすめなのはビタミンB2とビタミンB6を含む食べ物です。

ビタミンB2を含む食べ物

  • レバー
  • ウナギ
  • 海藻類
  • ヨーグルト

など。

ビタミンB6を含む食べ物

  • レバー
  • マグロ・サバなどの魚
  • 大豆
  • 小麦胚芽

など。

正しいスキンケアと食事で、脂性肌を改善していきましょう。


乾燥肌に合ったスキンケアとは?

若い女性

乾燥肌というのは、肌の保湿能力・皮脂量ともに少ない肌タイプ(肌質)のことです。

夏は皮脂量・水分量ともにアップして肌のコンディションが良くなることもありますが、一方で冬には肌が粉をふくほど乾燥することもあります。

バリア機能が低下しているため外的刺激に弱く、炎症を起こしやすい肌タイプです。

乾燥肌に合ったクレンジング

毎日のスキンケアの中で、最も肌に負担をかけるのがクレンジングですね。
バリア機能が低い乾燥肌の人は、クレンジングには注意したいところです。

クレンジングが肌に与えるダメージは、

  • 摩擦によるダメージ
  • クレンジング料に含まれる界面活性剤によるダメージ

があります。

摩擦によるダメージを少なくするため、擦らないでメイクを落とすことはとても重要です。

肌にやさしいクレンジングを使って、なかなかメイクが落ちずに、こすって肌を傷つけるのは本末転倒。

こすらず、短時間でメイクを落とすことに適したクレンジング料を選びましょう。

洗顔料はマイルドなものを

洗浄力の強い洗顔料は肌の保湿成分も洗い流してしまいます。
肌の水分が少ない乾燥肌の人は、洗浄力のマイルドな洗顔料を使いましょう。

化粧水・美容液で保湿

洗顔の後は化粧水で水分を補給・肌を整え、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が入った美容液で、化粧水で補給した水分を保持し肌の保水力を高めましょう。

乳液・クリームでフタをする

美容液で補った保湿成分を乳液・クリームでフタをして、肌にしっかり閉じ込めましょう。

乾燥肌に効く栄養素と食べ物

ビタミンA

肌のうるおいを維持し、新陳代謝を活発にする栄養素です。
レバー、ウナギ、青魚、乳製品、緑黄色野菜、海藻類などに多く含まれています。

ビタミンB

新陳代謝を活発にし、肌の炎症を抑える栄養素です。
レバー、豚肉、卵、大豆、納豆などに多く含まれています。

ビタミンC

抗酸化作用、コラーゲン生成を促進する栄養素です。
レモンなどの果物・野菜類などに多く含まれています。

ビタミンE

血行促進、抗酸化作用のある栄養素です。
アーモンド・ナッツ類、ごま、アボカドなどに多く含まれています。

セラミド

角質層の水分をキープする栄養素です。
コンニャク、しらたき、黒豆、小豆、ヒジキ、わかめなどに多く含まれています。

α-リノレン酸・亜鉛

細胞分裂を促進、セラミドの原料になる栄養素です。
アマニ油、エゴマ油、牡蠣、赤みの肉、卵黄、たらこなどに多く含まれています。